50歳の挑戦としてお味噌の先生になる勉強を始めました。
私が美味しくてドはまりしたのは
松田敦子先生の「5倍麹みそ」
自分で作りたい時に作れるようになりたいという思いが1番で、
正社員生活を卒業した時に、細々とでも教えられたらいいなーという想いもあって、
挑戦することにしました。
今日はそのお味噌のお話。
アラフィフにとっても大事な成分が詰まっているので、
まとめてみました。
毎日のお食事、大切にされていますか?
私たちの食卓に欠かせないお味噌は、
実は「医者いらず」なんて昔から言われている、
すごい発酵食品なんです。
50代を迎えて、ますます健康に気を遣いたい私たちにとって、
お味噌はまさに心強い味方。
今回は、そんなお味噌の中でも特に注目したい
「手作りみそ」についてお話ししたいと思います。
「手作りって難しそう…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は50代の私たちにこそ手作り味噌がおすすめな理由がたくさんあるんですよ!
50代女性に手作りみそをおすすめしたい3つの理由
1. 腸活で体の内側から美しく!
50代になると、お肌の調子や体の変化が気になりますよね。
手作り味噌にたっぷり含まれる生きた菌は、
腸内環境を整える「腸活」にぴったり!
腸が元気だと、お通じが良くなるだけでなく、
免疫力アップや美肌効果も期待できるんです。
さらに、味噌の原料である大豆の栄養素は、
発酵することで吸収されやすくなったり、
新しい栄養成分が生まれたりします。
特に、リラックス効果につながるトリプトファンや、
腸内をきれいにする食物繊維が豊富。
体の内側からスッキリ、イキイキとした毎日を送るために、
手作り味噌は本当に頼れる存在です。
2. 「医者いらず」は本当だった! 科学で裏付けられた健康効果
「味噌は医者いらず」
「味噌汁は朝の毒消し」なんて言葉、
聞いたことありますよね。
これは昔の人の知恵と思いきや、
実は科学的にも証明されているんです。
国立がん研究センターの研究では、
1日3杯以上味噌汁を飲む人は、
乳がんの発生率が40%も低かったという驚きの結果も!
抗酸化物質も豊富なので、
エイジングケアにも貢献してくれるんですよ。
1200年もの長い間、
日本の食文化として受け継がれてきたお味噌の力は、
計り知れません。
毎日の食卓に手作り味噌を取り入れることで、
私たち自身の健康を守り、未来への投資にもなるんです。
3. 自分で作るからこその「安心」と「愛着」
市販のお味噌ももちろん美味しいですが、
手作り味噌は、どんな材料を、どんな思いで作ったかを
自分で把握できます。
無添加で体に優しいお味噌を、
自分の手で作れるのは大きな喜びですよね。
また、半年、1年と時間をかけて熟成させる過程も、
まるで我が子を育てるよう。
そうやって愛情を込めて作ったお味噌は、
格別の美味しさ。
家族にも「この味噌じゃないと!」と言われるような、
「わが家の味」が生まれるはずです。
自分で作ることで、食への意識も高まり、
毎日の食事がもっと楽しくなりますよ。
5倍麹みそ vs. 従来の手作りみそ、あなたに合うのはどっち?
さて、手作り味噌の魅力は分かっていただけたでしょうか?
ここで、今話題の「5倍麹みそ」と、
昔ながらの「従来の手作りみそ」について、
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、
あなたにぴったりの手作り味噌を見つけていきましょう!
5倍麹みそ:手軽さも熟成も楽しめる「ハイブリッド」味噌
私のお味噌の先生である松田先生のご実家で
代々受け継がれてきた5倍麹みそは、
その名の通り、お米の麹を大豆の5倍も使うのが特徴です。
一般的な味噌は大豆と麹が同量なので、
これは画期的な配合!
最短2週間で食べられるのが魅力ですが、
実はそこからさらに熟成させることも可能なんです。
熟成期間が長くなれば、また違った味わいに出会えますよ。
5倍麹みそのメリット
とにかく早い! 最短2週間で食べられる:これが一番の魅力! 半年待つ必要がないので、気軽に始められます。
熟成の進み方も楽しめる: 2週間で食べ始められますが、その後も熟成が進むにつれて、味が変化していく過程を楽しめます。
甘みが強くてまろやか:麹の力が存分に活かされ、甘みが豊かで塩分も控えめ。麹の香りが苦手な方でも美味しくいただけます。
生食にもぴったり:野菜につけたり、温かいご飯にのせたり、そのままディップソース感覚で楽しめます。
初心者でも安心:短期熟成をまず楽しめるので、カビなどの失敗リスクを過度に心配せず始められます。
準備が簡単:市販の生麹を使えば、特別な道具がなくても、自宅に冷暗所がなくても作れるように工夫されています。
五倍麹みそのデメリット
短期熟成だと深みは少なめ:2週間時点では、長期間熟成させた味噌特有の複雑な旨味やコクは控えめです。
麹の粒が残る:2週間程度だと、まだ麹の粒が硬く残っていることがあります。
従来の手作りみそ:奥深い味わいの「熟成派」味噌
1200年の歴史を持つ**従来の手作り味噌**は、大豆と米麹を同量(1:1)で作るのが一般的です。
手作りみそのメリット
奥深い味わいとコク: 半年以上の長い熟成期間を経て、旨味と香りが複雑に絡み合い、まろやかで深みのある味わいになります。
料理の幅が広い:味噌汁はもちろん、煮物や炒め物など、様々な和食のベースとして活躍します。
自分だけの熟成を楽しめる:浅い熟成から深い熟成まで、時間と共に変化する味を楽しめます。
数種類の熟成度合いを混ぜて使うのもおすすめです。
伝統と文化を体験できる:先人たちの知恵と技術を受け継ぐ喜びを感じられます。
手作りみそのデメリット
時間がかかる: 半年以上の熟成期間が必要です。
麹作りから始める場合は、仕込みに数日かかることもあります。
カビのリスク:長期間の熟成中、カビが生えるリスクがあります。
途中の管理が大切になります。
結論:どちらを選ぶ? あなたのライフスタイルに合わせて
5倍麹みそと従来の手作りみそ、それぞれに魅力がありますね。
「手軽に始めてみたい!」
「まずは手作り味噌の美味しさを体験したい!」という方には、
5倍麹みそがおすすめです。
2週間で完成するので、失敗のリスクも少なく、
気軽に挑戦できますし、そこからさらに熟成を深めていくこともできます。
「じっくりと時間をかけて、自分だけの深い味わいの味噌を作りたい!」
「伝統的な製法に挑戦したい!」という方には、
従来の手作りみそがぴったりです。
どちらを選んでも、自分で作ったお味噌の美味しさと、
手作りの楽しさは格別です。
便利な道具や情報もたくさんあるので、
ぜひご自身のライフスタイルに合わせて、
手作り味噌に挑戦してみてはいかがでしょうか?
きっと、新しい発見と喜びが、あなたの毎日を彩ってくれるはずです。
あなたは、どちらの手作り味噌に興味がありますか?
ぜひコメントで教えてくださいね!
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