「手作り味噌は美味しいけれど、完成まで時間がかかるし、味が安定するか不安…」
そんな方にこそ知ってほしいのが、贅沢に麹(こうじ)を通常の5倍使用する「5倍麹みそ」です。
今回は、お味噌の容器の中で起きている「目に見えない小さな命」たちのドラマと、
5倍麹みそだからこそ味わえる感動の美味しさの秘密を解説します。
お味噌を美味しくする「3つの小さな命」の正体
お味噌の材料は大豆、塩、そして麹。
これらが混ざり合うと、主に3種類の微生物たちがチームを組んで活動を始めます。
1. 麹菌(こうじきん):旨みと甘みを引き出す「魔術師」
日本を代表する「国菌」でもある麹菌は、すべての始まりを担う主役です。
・役割: 強力な「酵素」を生み出し、大豆のタンパク質を旨み(アミノ酸)に、お米のデンプンを甘み(糖)に分解します。
・5倍麹の凄さ: 麹を5倍入れるということは、この「分解する力」が5倍になるということ。
熟成が早く進み、短期間で驚くほど甘く、旨みの濃い味噌に仕上がります。
2. 酵母(こうぼ):芳醇な香りを生み出す「調香師」
麹菌が作ってくれた「糖」をエサにして動き出すのが酵母です。
・役割: お味噌特有の、あのホッとする「香り」成分やアルコールを作ります。
・5倍麹の凄さ: エサとなる糖が豊富にあるため、香りの立ち方が格別に華やかになります。
3. 乳酸菌:味を整え、守ってくれる「ガードマン」
酵母と同じく、糖をエネルギー源として活動します。
・役割: 乳酸を作り、お味噌の中を適度な酸性に保つことで、悪い菌(腐敗菌)を寄せ付けません。
・5倍麹の凄さ: 発酵がスムーズに進むため、保存性が高まりつつ、味にキレのある深いコクが生まれます。
5倍麹みそは、微生物たちの「黄金のリレー」
お味噌の容器の中では、目に見えないところでこんなバトンタッチが起きています。
1.麹菌が、大豆とお米を「甘く・美味しく」バラバラに分解する。
2.乳酸菌と酵母が、その栄養を食べて「香りと深み」を加え、悪い菌から守る。
3.数ヶ月後、すべてのバランスが整ったとき、極上の「熟成味噌」が完成!
麹がたっぷり入っている5倍麹みそは、このリレーが非常にパワフル。
だからこそ、失敗しにくく、初心者の方でも最高に美味しいお味噌が作れるのです。
【ワークショップのご案内】「作る」のではなく「育てる」喜びを!
「5倍麹みそ作りワークショップ」では、
単に材料を混ぜるだけではありません。
今この瞬間も、何十億、何百億という小さな命が
あなたの手の中で息づいています。
彼らは私たちが寝ている間も休まずに、一生懸命大豆を美味しくしてくれます。
だからこそ、お味噌は『作る』というより、『育てる』という感覚で接してあげてくださいね。
そんな風に愛情を込めて仕込んだお味噌は、きっと格別の味がするはずです。
毎月1〜2回ほど、大阪高槻市にある福寿舎さんのレンタルキッチンをお借りして、
5倍麹みそ作りワークショップを開催しています。
最新のワークショップの案内はInstagramにてご案内しています。
予定が合わない方はリクエスト開催もしておりますので、
ぜひe-mailもしくはInstagramのDMからお問い合わせください。
お問い合わせ先】
Instagram: @o_miso_days
E-mail: kacoslife1975@gmail.com
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