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50歳の挑戦としてお味噌づくり以外にも注力したかったのが
「腸活」
そのきっかけをくれたのが、南山紘輝さんでした。
この動画ね。
今日は南山さんのお話をご紹介しようと思います。
50代からの新常識!「脳と腸」は親友だった? 心と体の不調を改善する「腸活」の秘密
「最近、なんだか気分がスッキリしない…」
「集中力が続かなくなったな…」
「もっと前向きになりたい!」
50代を迎え、
心身の変化を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これって、もう歳のせいなのかな、と諦めてしまっていませんか?
実は、その不調、もしかしたら私たちの体の奥深くに存在する
「腸」が大きく関係しているかもしれません。
今回は、脳科学やコーチングの分野で活躍する
南山紘輝さんが提唱する、驚くべき「脳と腸の関係」について、
じっくりと掘り下げてご紹介します。
知れば知るほど奥深い、この二つの臓器の密接な連携を理解することで、
私たちの心と体の健康が劇的に変わる可能性を秘めているんですよ。
「脳と腸」は、まるで親友!驚くほど密接な関係
私たちの体には、脳と腸という、一見すると全く違う役割を持つ臓器が、
実は非常に深くつながっているんです。
南山さんは、この関係を
「脳を作るのは腸との関係が直結している」という、
印象的な言葉で表現されています。
これは専門的に「脳腸相関(Brain-Gut Axis)」と呼ばれ、
脳と腸が神経、ホルモン、免疫システムなどを通じて、
まるで親友のように密接に連携し、
お互いに影響を与え合っていることが、
最新の科学的知見によって次々と明らかになっています。
「腸は第二の脳」という言葉を
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
実際に腸は、脳からの指令がなくても
独立して働くことができる独自の
神経ネットワーク(腸管神経系)を持っています。
例えば、ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、
緊張すると胃がキリキリしたり…こんな経験、誰にでもありますよね?
これらは、脳のストレスが直接、腸に影響を与えている典型的な例なんです。
そして、その逆もまた然り。
腸の状態が、私たちの気分や脳の働きに、
想像以上に大きな影響を与えることが分かってきているのです。
幸せは“腸”から生まれる?!「幸せホルモン」セロトニンと腸の関係
南山さんは、現代人の多くが
セロトニン不足に陥っていることを指摘しています。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、
私たちの気分を安定させたり、幸福感をもたらしたりする、
非常に大切な神経伝達物質です。
心のバランスを保つ上で欠かせない存在と言えるでしょう。
「セロトニンって脳で作られるんじゃないの?」と
思われた方もいるかもしれません。
実は、このセロトニンの約90%は脳ではなく、
なんと腸で作られているんです!
これは本当に驚くべき事実ですよね。
つまり、腸内環境が乱れていると、
いくら「もっと幸せになりたい!」「気分を上げたい!」と願っても、
セロトニンが十分に作られず、
結果として気分が落ち込みやすくなったり、
漠然とした不安を感じやすくなったりする可能性があるのです。
南山さんは、この現代社会が抱えるセロトニン不足という問題に対し、
その根本的な改善策として、
何よりも腸内環境を整えることの重要性を強く訴えています。
腸が健康であればあるほど、セロトニンがスムーズに分泌され、
私たちはより安定した精神状態で、毎日を笑顔で、
そして前向きに過ごせるようになるでしょう。
心の健康と腸の健康は、切っても切り離せない関係なのですね。
脳のパフォーマンスも“腸”次第!知力も気力も活性化
「最近、どうも集中力が散漫になってきた…」
「物忘れが増えた気がする…」
「何だかやる気が出ない…」
50代になると、このような脳の機能の変化を実感する方も
いらっしゃるかもしれません。
実は、こういった脳のパフォーマンスにも、
腸の状態が大きく関わっていると南山さんは説きます。
腸内環境が良好であると、
腸から脳へ送られる情報伝達がスムーズになり、
脳への栄養供給も効率的に行われます。
さらに、腸内で作られる健康をサポートする物質が脳に良い影響を与え、
逆に有害物質の脳への影響も軽減されます。
その結果、集中力や記憶力、思考力といった認知機能が向上し、
新しいことへの意欲や、困難に立ち向かうやる気や
モチベーションも自然と湧いてくるようになるのです。
南山さんは、脳の力を最大限に引き出し、
いつまでも若々しい思考力や活力を保つためには、
腸の健康管理が不可欠であると強調しています。
脳を制するには、まず腸を制すべし!
この言葉は、現代を生きる私たちにとって、
非常に重要なメッセージと言えるでしょう。
50代から始める「腸活」で、心も体もハッピーに!〜南山紘輝氏の教えを実践しよう〜
では、具体的にどうすれば腸内環境を整え、
脳と腸の良好な関係を築けるのでしょうか?
南山さんも日頃から強調されていますが、
腸活の基本はやはり、日々の生活習慣と食事にあります。
1. バランスの取れた食事で腸を育む
腸内環境を良好に保つためには、善玉菌が喜ぶ食事を意識することが大切です。
食物繊維を豊富に
野菜、海藻、きのこ類、根菜類、果物などを積極的に摂りましょう。
特に、善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維(わかめ、昆布、ごぼう、きのこ類など)は
意識して摂りたいですね。
発酵食品をプラス
味噌、納豆、ヨーグルト、漬物、キムチ、甘酒など、
生きた菌を含む発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、
腸内環境を豊かにしてくれます。
毎日の食卓に意識的に取り入れてみてください。
オリゴ糖も効果的
玉ねぎ、ごぼう、大豆、バナナなどに含まれるオリゴ糖は、
善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。
水分補給をしっかりと
便秘を防ぎ、腸の動きをスムーズにするためにも、
こまめな水分補給は欠かせません。
2. 規則正しい生活リズムで腸を整える
私たちの体は、規則正しいリズムを好みます。
腸も例外ではありません。
十分な睡眠
睡眠不足は自律神経の乱れに繋がり、腸の働きにも悪影響を及ぼします。
質の良い睡眠を7〜8時間確保することを心がけましょう。
決まった時間に食事
毎日同じ時間に食事を摂ることで、
腸のリズムが整いやすくなります。
夜遅い時間の食事は、腸に負担をかけるので控えめに。
3. 適度な運動で腸を動かす
運動は、腸の働きを活発にするだけでなく、ストレス解消にも効果的です。
軽い運動から
ウォーキング、軽いジョギング、ストレッチ、ヨガなど、
無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。
特に、お腹周りをひねる運動は、腸への刺激になりおすすめです。
毎日少しずつ
長時間まとまって運動するよりも、毎日少しずつでも継続することが大切です。
4. ストレスケアで腸を労る
ストレスは腸内環境を悪化させる大きな要因の一つです。
リラックスタイムの確保
趣味に没頭したり、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、
入浴を楽しんだり…自分に合ったリラックス方法を見つけて、
心を休める時間を作りましょう。
瞑想や深呼吸
短時間でも瞑想や深呼吸を行うことで、
自律神経が整い、心身の緊張が和らぎます。
南山さんの教えは、決して特別なことではありません。
日々の小さな心がけが、脳と腸の健康を育み、
結果として私たちの心と体をより豊かに、より充実したものにしてくれるでしょう。
まとめ:脳と腸を整えて、もっと輝く50代へ!
南山紘輝さんの提唱する「脳と腸」の関係は、
まさに50代からの私たちにとって、新しい健康習慣のヒントと希望を与えてくれます。
「脳と腸は密接につながっており、腸内環境を整えることが脳の機能や感情、パフォーマンス向上に直結する」
このシンプルでありながら奥深い真理を理解し、
日々の生活に取り入れることで、
現代人が抱えがちなストレスやセロトニン不足、
脳の働きの低下といった問題に対して、
効果的な解決策を見出すことができるでしょう。
腸が健康であれば、心も体も軽くなり、毎日がもっと楽しく、
もっと前向きになるはずです。
さあ、今日からあなたも「腸活」を始めて、脳と腸の両方を活かし、
これからの人生をさらに豊かなものにしていきませんか?
きっと、想像以上の変化があなたを待っていますよ!
現在、「5倍麹みそ蔵元認定講師」になるべく、勉強中です。
2025年9月より、お味噌作りを伝えていきます。
麹が5倍の「腸活」にもってこいのお味噌です。
おいおい活動内容をインスタに載せていきますので、
氣になる方はチェックしてくださいね。
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