最近の物価高や上がらない賃金で
シングルマザーだけではなく、
多くの方が不安になっていますよね?
我が家にはテレビがないので、
YouTubeをよく見ているのですが、
節約術や来年から始まる「新NISA」のコンテンツがたくさんあるので
暇なときは見てしまいます。
私はお金を使うのも貯めるのも大好き。
主人が亡くなってからはiDeCoを始めましたし、
新NISAに向けて口座も開設しました。
NISA枠ではない投資信託は今年で10年目になります。
これから「アラフィフ シングルマザーのお金事情」ということで、
ちょこちょことお金にまつわることを書いていきたいと思います。
少しでもお金の心配、将来の不安が解消できるヒントになれば嬉しいです。
今日は初回なので死別シングルマザーの収入についてお話します。
「死別」シングルマザーなので給与以外にもらえるお金があり、
収入は恵まれている方だと思っています。
手取収入(月額)合計: ¥580,000.-
【内訳】
①給与 ¥250,000.-
②遺族年金 ¥140,000.-
③死亡保険金 ¥120,000.
④子ども手当 ¥10,000.-
⑤臨時収入 ¥60,000.-
①零細企業の正社員の給与 事務のお仕事10年目
特に評価制度はないので、毎年5千円~1万円位の昇給あり。
※ボーナスは年に2回。月額には含めていません。
②遺族年金
息子さんが高校を卒業する18歳の3月までもらえます。
厚生年金部分は亡くなるまでどれだけ年金を納めたかによります。
主人は院卒なので、25歳から亡くなるまで20年しか働いていないので金額は少なめ。
③死亡保険金
息子さんが生まれてすぐに生命保険を見直して、
SONY生命の収入保障に入りました。
月額の保険料は5千円くらい。
高度障害&死亡した時から本人が65歳まで
毎月12万円もらえるように設定していました。
加入当初は何かあったときのお守り程度に考えていて、
平均寿命を考えると65歳以上生きるので、
保険金はもらえないと思っていました。
結局、46歳で亡くなってしまったので19年間もらえることになりました。
亡くなる前の1年強の間も高度障害が認定されて保険金を受け取っていたので、
総額3,000万円くらい受け取れることになります。
貯金があれば保険は不要という考えでしたが、
今となっては入っていて良かった・・・本当にありがたいです。
④子ども手当
息子さんは現在中学3年生なので、来年の4月からもらえなくなります。
⑤臨時収入
義父や私の親からの援助と私の副業の金額を平均すると、
これくらいの金額になります。
あてにしていない収入なので、義父からのものは全額息子貯金。
それ以外は赤字の補填に使っています。
本来ならばこちらが仕送りしても良い年齢なのですが、
甘えさせてもらっています。
手取年収はボーナスも含めると770万円程。
2人暮らしには十分かと思われそうですが、
ずっと共働きで自由に散財してきたので、
その名残で毎月はカツカツの生活です。
現在は投資を優先しているので毎月の貯金ができていません。
ボーナス時のみ貯金をすることにしています。
Image by Gino Crescoli from Pixabay
収入の不安材料としては「今後確実に収入が減る」ということ。
②の遺族年金は息子さんが高校を卒業したらもらえなくなります。
代わりに「寡婦年金」というものを私の年金が始まるまで受け取れますが、
5~6万円ほど減額されます。
③の死亡保険金も期間は主人が65歳まで。
私は同い年なので、66歳以降は全くもらえなくなります。
④の子供手当はあと5か月で終了です。
⑤の臨時収入は今は元気ですが、親が亡くなってしまえばもらえません。
私自身は副業を頑張りたいところですが、未知数です。
私の給与は上がっても月1万円ほど。
零細企業なのでいつ潰れてもおかしくありません。
当面は貯金でやり繰りできそうですが、
おひとり様の年金生活になるので、老後資金が一番の心配事。
息子さんにできるだけ迷惑はかけたくないからね。
年金や死亡保険金はもらえる金額が確定しています。
(年金は多少物価が反映されて増減しますが・・・)
どんどん物価が上がっている今、使えるお金が少なくなっているのも問題ですね。
次回は支出についてのお話です。
問題点がたくさんあり、突っ込みどころ満載だと思います。
アドバイスがある方はぜひコメントしてくださいね。
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